昨年同様、センターコートはダブルスで幕を開ける。ダブルスサンデーと銘打たれた初日のセンターコートには、男女ダブルス、混合ダブルスの上位シードが続々登場する。
第1試合は亜細亜大学の先輩後輩ペア、篠川智大(亜細亜大学)/比嘉明人(テニスユニバース)が井藤祐一(旅ポケドットコム)/茶圓鉄也(ミキプルーン)と対戦。第2試合は昨年の覇者で第1シードの岩渕聡(ルネサンス)/松井俊英(ミキプルーン)が、坂野俊(筑波大学大学院)/山田博隆(フリー)の挑戦を受ける。岩渕/松井は連覇に向けて好スタートを切りたいところだ。
女子では大会第2シードの姉妹ペア、米村明子(荏原製作所)/米村知子(アジアパートナーシップファンド)が第3試合に登場。予選上がりの加藤夕香子(関西学院大学)/須加田梢恵(関西学院大学)を迎え撃つ。
この日一番の注目は、第6シードのクルム伊達公子(エステティックTBC)/藤原里華(北日本物産)が10代ペアの土居美咲(TEAM自由が丘)/奈良くるみ(大阪産業大学附属高校)と顔を合わせる第4試合。先週行われた東京有明国際女子オープン㈼で優勝を果たしたクルム伊達/藤原と、昨年のウィンブルドンジュニアのダブルス準優勝などジュニアで華々しい成績を挙げている土居/奈良。土居/奈良は7月の宮崎国際女子では米村知子と組んだクルム伊達を決勝で下し優勝しているだけに、格上のクルム伊達/藤原にとっても決して侮れない相手だ。
その他、1番コートで行われる川村美夏(早稲田大学)−奈良くるみ、黒田祐加(フリー)−不田涼子(フリー)の女子シングルスも注目の試合だ。
成瀬 悦朗